夏の風物詩|嵐山の鵜飼

7月9日、今日の京都市左京区は、曇り時々晴れ。
まだまだ梅雨らしいお天気です。

そんな京都の7月は、お祭りやイベントがあちらこちらで催されています。

日中は、仕事や学校で忙しい人も、
夜からのイベントなら、参加・見物できるのでは?

ということで、今日は京都の夜の催し物の一つで
京都の夏の風物詩でもある『嵐山の鵜飼』をご紹介。

嵐山では、今年も7月1日から9月23日まで、渡月橋の近くで「鵜飼」が行われます。
時間は19時と20時(9月以降は、18:30と19:30)で、
有料の乗合船に乗って間近で見るのが一番ですが、
渡月橋や川岸から無料で見ても風情は十分に楽しめます。

鵜飼の歴史は古く、「日本書紀」や「古事記」にも鵜のことを歌った歌が載っています。
嵐山の鵜飼は平安時代から行われているようです。

鵜飼は、鵜を使ってアユなどを獲る漁法です。
松を使用したかがり火は松ヤニもでるので長く燃え、
水中2メートルぐらいまで照らすことが出来ます。
魚のウロコが反射するので、鵜が魚を追いやすくなります。
鵜の喉には紐が巻かれており、
ある大きさ以上のアユは完全に飲み込むことが出来なくなっていて、
鵜匠はそれを吐き出させてアユを獲ります。
紐の巻き加減によってアユの大きさを決めるので、
それより小さいアユは鵜の胃に入ります。
鵜は動く魚しか獲らないけれど、動くものなら何でも獲るので、
オタマジャクシでも金魚でも獲るそうです。

鵜飼で獲ったアユは「歯型の鮎」と呼ばれ、くちばしの跡がついています。
くちばしで瞬殺されたアユは新鮮で美味しいため、
一般には出回らず、契約しているホテルや料亭に出荷されるそうです。

鵜飼が終わると、鵜匠が1羽1羽をねぎらうように、
首にかけられた紐をはずし、かごに入れていきます。

働いた割には、思う存分食べられなかった鵜たち。
でも、安心してください。
ひと働きした後の夜の十時が、鵜たちの食事時間だそうです。







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